トイレから流れた汚水は、下水処理場へと運ばれていきます。
そこで殺菌処理をしたうえで、外部へと放出される仕組みです。
下水処理場で想定されている『汚水』とは人間の生活で発生するものの為、ペットの糞に想定外の菌が含まれていた場合にきちんとした処理が行われないまま外部へと放出されてしまう可能性があります。
また通常の家庭用の浄化槽ではペットの糞を処理できない為、流してしまうと悪臭や詰まりの原因となり、浄化槽の故障に繋がってしまうので注意が必要です。
その一方でペットのフンは可燃ゴミとして分別されないため、ゴミとして収集出来ないという自治体もあります。
お住いの自治体がどちらのパターンであるかを確認しておく事をおすすめいたします。
犬の場合、室内・屋外どちらで糞をするかによっても異なります。
室内で糞をする場合はトイレシートなどの上で糞をします。
一匹の糞を一回分であれば、そのまま流しても特に問題はありません。
但し、シーツは絶対に流さないでください。
トイレに流せると記載がある商品でもトイレットペーパーよりも溶けにくく排水管が細い場合や節水型トイレなど水圧が弱い場合に詰まってしまう可能性があります。
また、固くてコロコロとした糞の場合も水に溶け切らず詰まってしまう可能性があります。
屋外で糞をする場合は糞に異物が付着している可能性が高い為、拾ったものをそのままトイレに流さないように注意が必要です。
アスファルトの上であれば小石やアスファルトのかたまり、公園や草むらの上であれば土や草などが付着する可能性が高くなります。
上記のような異物は水に全く溶けないので、トイレの排水管を傷めたり詰まる危険性があります。
また、大型犬の場合は当然小型犬よりも糞のサイズが大きくなり、多頭飼いの場合はたとえ小型犬であっても一度に流そうとするとかなりの量になります。
こうした場合、トイレに糞を流す際に数回に分けないと詰まりの原因になります。
今まで詰まっていなくても継続しているうちに排水管の奥に少しずつ堆積している可能性もありますので注意が必要です。
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