日本航空高等学校石川のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
2025年4月より、校長を務めております浅川正人です。
本校での長年の教員経験を生かし、生徒の皆さんの学びと成長に最大限に貢献したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
本年で開校22年目を迎える能登空港キャンパスは、2千メートルの滑走路を有する“能登空港”に隣接し、国産旅客機YS-11やセスナ機のほか、ヘリ、グライダーなど30機近い実機を保有する大変に恵まれた教育施設を備えております。この環境のもと、生徒達はパイロットや航空整備士、キャビンアテンダントなどを目指し、あるいは国公立や難関私立大学への合格を目指して日々熱心に学習を進めておりました。
しかしながら昨年元日に発生しました令和6年能登半島地震により能登空港キャンパスは大きな被害を受けたことにより、2024年4月よりキャンパスを東京都青梅市に一時移転することとなりました。
本学園のためにキャンパスを快く貸与いただきました学校法人明星学苑様には深く御礼申し上げます。
これまでの能登空港キャンパスでの進学、就職、あるいは資格取得などでの高い実績につながる学びを、これまで以上に、ここ東京青梅キャンパスでも継続して参ります。
また、本校は部活動も大変に盛んであります。19年連続で全国大会に出場中のラグビー部をはじめ、2017年夏、2018年春、2020年春、2024年春、2025年春と連続して甲子園出場を果たした野球部、その他にもグライダー部やなどの特色あるクラブ、ダンスカンパニーや吹奏楽団といった文科系クラブも全国を舞台に活動しております。
本校の一番の宝は、日本各地、そして世界各国から本校に集まり高校生活を送る生徒たちです。ぜひ一度キャンパスに足を運んでいただき、夢に向かってキラキラと輝く生徒たちを直にご覧ください。
本校は、発展し続ける航空業界の現状に対応するため、専門分野の系統ごとに分類した5つの専攻を設置。航空業界のあらゆる職種を目指し、航空設備が充実したキャンパスで学びます。また同じキャンパス内にある「日本航空大学校石川」や、空港の街である北海道千歳市にある併設校「日本航空大学校北海道」への優先的な入学が可能で、高専一貫教育により毎年就職率100%を達成しているのはもちろん、ほとんどの学生が第一志望としていた企業から内定を頂くなど、就職率だけではなく「就職内容」も高く評価いただいています。 航空業界への就職を希望する方はもちろん、パイロットやキャビンアテンダントを輩出する「英語教育」に興味がある方にもおすすめできるのが、アメリカ・オレゴン州ポートランドやニュージーランド・ロトルアへの語学留学です。留学期間を希望によって2週間〜1年間で自由に設定できるので、目的や習熟に状況に合わせて効率よく語学力が向上でき、留学先は現地の高等学校のため単位認定が可能となり3年間で本校を卒業できます。 その語学留学プランの中でお勧めなのが、修学旅行の代替として2週間の短期留学を行うもので、留学費用も修学旅行の積立金として少しずつ準備ができ、同じ目的を持つクラスの仲間とともに学べるので、初めての海外留学に不安を持つ方に最適です。能登空港キャンパスでは毎年数十名の生徒が語学留学を通して英語力を高めています。
設備充実、20万㎡もの面積を誇る広大なキャンパス
我が国では唯一の豊富な教材に恵まれた環境をいかし、リアルな実物教材を使った魅力ある実習教育を行い、航空整備士、航空技術者、パイロット、キャビンアテンダントに必要な技術を学びます。キャンパス内はwifi環境が完備され、寮の自室でも“Classi”を利用できます。さらに徳育を中心とした人間教育にも力を入れ、スポーツも盛んです。高校から大学校への一貫教育により、航空整備士・航空工場検査員・航空機設計技術者、パイロット、キャビンアテンダントなど、毎年多くの人材を航空業界へ輩出しており、これに合わせてキャビンアテンダントステージが普通科コースに新設されました。
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