データ型書式設定関数の使用 - AnalyticDB - Alibaba Cloud ドキュメントセンター

AnalyticDB for PostgreSQL は、PostgreSQLのデータ型フォーマット機能と互換性があります。このトピックでは、 AnalyticDB for PostgreSQL でサポートされているデータ型書式設定関数について説明し、データ型書式設定関数の使用方法の例を示します。

データ型フォーマット関数は、特定のタイプのデータをフォーマットされた文字列に変換できます。 PostgreSQLのデータ型フォーマット関数の詳細については、「データ型フォーマット関数」をご参照ください。

書式設定関数

関数	戻り値のデータ型	説明	例
`to_char(timestamp,text)`	`テキスト`	指定された形式に基づいて、タイムスタンプを文字列に変換します。	`to_char(current_timestamp、'HH12:MI:SS ')`
`to_char (間隔、テキスト` `)`	`テキスト`	指定された形式に基づいて、間隔を文字列に変換します。	`to_char (間隔 '15h 2m 12s' 、'HH24:MI:SS ')`
`to_char(int,text)`	`テキスト`	指定された形式に基づいて整数を文字列に変換します。	`to_char(125、'999')`
`to_char (倍精度、テキスト)`	`テキスト`	指定された形式に基づいて、REALまたはDOUBLE PRECISION型のデータを文字列に変換します。	`to_char(125.8::real, '999D9')`
`to_char (数値、テキスト)`	`テキスト`	指定した形式に基づいて数値を文字列に変換します。	`to_char(-125.8、'999D99S')`
`to_date (テキスト、テキスト)`	`日付`	指定された形式に基づいて文字列を日付に変換します。	`to_date('05 Dec 2000 '、'DD月YYYY')`
`to_number (テキスト、テキスト)`	`数値`	指定した形式に基づいて文字列を数値に変換します。	`to_number('12,454.8-', '99G999D9S')`
`to_timestamp (テキスト、テキスト)`	`タイムスタンプとタイムゾーン`	指定された形式に基づいて、文字列をタイムスタンプに変換します。	`to_timestamp('05 Dec 2000 '、'DD月YYYY')`

日付と時刻の書式設定のテンプレートパターン

パターン	説明
`HH`	その日の時間。有効な値: 01〜12。
`HH12`	その日の時間。有効な値: 01〜12。
`HH24`	その日の時間。有効な値: 00〜23。
`MI`	分有効な値: 00〜59。
`SS`	秒有効な値: 00〜59。
`MS`	ミリ秒有効値: 000 ~ 999
`米国`	マイクロ秒。有効な値: 000000〜999999。
`SSSS`	真夜中を過ぎた秒数。有効な値: 0 ~ 86399
`AM` 、 `am` 、 `PM` 、または `pm`	ピリオド (.) を含まないmeridiemインジケーター。
`A.M.` 、 `a.m.` 、 `P.M.` 、または `p.m.`	ピリオド (.) を含むmeridiemインジケーター。
`Y,YYY`	数千の区切り文字としてコンマ (,) を使用する4桁以上の年。
`YYYY`	数千の区切り文字としてコンマ (,) を使用しない4桁以上の年。
`YYY`	1年の最後の3桁。
`YY`	1年の最後の2桁。
`Y`	1年の最後の桁。
`IYYY`	4桁以上のISO 8601週番号年。
`アイイ`	ISO 8601の週番号年の最後の3桁。
`アイイ`	ISO 8601の週番号付け年の最後の2桁。
`私は`	ISO 8601の週番号付け年の最後の桁。
`BC` 、 `bc` 、 `AD` 、または `ad`	ピリオド (.) を含まないeraインジケーター。
`B.C.` 、 `b.c.` 、 `A.D.` 、または `a.d.`	ピリオド (.) を含むeraインジケーター。
`月`	9文字までのスペースで埋められているすべて大文字の月の名前。
`月`	9文字までのスペースで埋められた最初のケースの月の名前。
`月`	9文字までのスペースで埋められた、すべて小文字の月名。
`MON`	ローカライズされた略語で長さが異なる場合がある、省略されたすべて大文字の月の名前。
`月`	ローカライズされた略語で長さが異なる場合がある省略された最初の月の名前。
`モン`	ローカライズされた略語で長さが異なる場合がある、省略されたすべて小文字の月名。
`MM`	月番号。有効な値: 01〜12。
`日`	9文字までのスペースで埋められているすべて大文字の日名。
`日`	9文字までのスペースで埋められている最初のケースの日名。
`日`	9文字までのスペースで埋められた、すべて小文字の日名。
`DY`	ローカライズされた略語で長さが異なる場合がある略語のすべて大文字の日名。
`Dy`	ローカライズされた略語で長さが異なる場合がある省略された最初のケースの日名。
`ディ`	ローカライズされた略語で長さが異なる場合がある、省略されたすべて小文字の日名。
`DDD`	年間通算日有効値: 001 ~ 366
`IDDD`	ISO 8601の週番号付け年の日。有効値: 001 ~ 371 年の最初の日は、最初のISO週の月曜日です。
`DD`	月の日。有効な値: 01〜31。
`D`	曜日。有効な値: 日曜日から土曜日に対応する1から7。
`ID`	ISO 8601曜日。有効な値: 月曜日から日曜日に対応する1から7。
`W`	その月の週。有効な値: 1 ~ 5。最初の週は月の最初の日から始まります。
`WW`	今年の週。有効な値: 1 ~ 53。最初の週は年の最初の日から始まります。
`IW`	ISO 8601の週番号年の週。有効な値: 01 ~ 53。今年の最初の木曜日は最初の週です。
`CC`	2桁の世紀。 21世紀は2001年1月1日に始まります。
`J`	ジュリアンの日付。値は、4714年11月24日の真夜中 (UTC) から経過した日数です。
`Q`	四半期。 Quarter値は、to_date() 関数とto_timestamp() 関数を呼び出すと無視されます。
`RM`	大文字のローマ数字の月。有効な値: 1月から12月に対応するIからXII。
`rm`	小文字のローマ数字の月。有効値: 1月から12月に対応するiからxii。
`TZ`	大文字のタイムゾーンの省略形。このパターンは、to_char() 関数でのみサポートされます。
`tz`	小文字のタイムゾーンの省略形。このパターンは、to_char() 関数でのみサポートされます。
`TZH`	タイムゾーンを含む時間。
`TZM`	タイムゾーンの分。
`の`	UTCからのタイムゾーンオフセット。このパターンは、to_char() 関数でのみサポートされます。

日付と時刻の書式設定のテンプレートパターン修飾子

修飾子	説明	例
`FMプレフィックス`	先行ゼロおよびパディング空間が抑制されるフィルモード。	`FMMonth`
`THサフィックス`	大文字の序数の接尾辞。	`DDTH、例えば、12TH`
`thサフィックス`	小文字の序数のサフィックス。	`DDth、例えば、12th`
`FXプレフィックス`	固定グローバルフォーマットオプション。	`FX月間DDデー`
`TMプレフィックス`	lc_time() 設定に基づいて日と月のローカライズされた名前が使用される翻訳モード。	`TMMonth`
`SPサフィックス`	スペルモード (実装されていません) 。	`DDSP`

テンプレートパターンの数値フォーマット

パターン	説明
`9`	桁が重要でない場合に桁を削除できる桁位置。
`0`	桁が重要でない場合でも、桁が削除されない桁位置。
`. (期間)`	小数点。
`,(コンマ)`	グループ (数千) セパレータ。
`PR`	角括弧 <> 内の負の値。
`S`	数字と一緒に使用され、ロケール規則に従う記号。
`L`	ロケール規則に続く通貨記号。
`D`	ロケール規則に続く小数点。
`G`	ロケール規則に続くグループ区切り文字。
`MI`	数値が0未満の場合、指定した位置のマイナス記号。
`PL`	数値が0より大きい場合は、指定した位置のプラス記号。
`SG`	指定された位置のプラスまたはマイナス記号。
`RN`	ローマ数字。有効な値: 1 ~ 3999
`THまたはth`	序数サフィックス
`V`	指定した桁数をシフトします。
`EEEE`	科学表記の指数。

数値フォーマットのテンプレートパターン修飾子

修飾子	説明	例
`FMプレフィックス`	末尾のゼロとパディングの空白が抑制されるフィルモード。	`FM99.99`
`THサフィックス`	大文字の序数の接尾辞。	`999TH`
`thサフィックス`	小文字の序数のサフィックス。	`999th`

to_char() 関数の例

式	サンプル結果
`to_char(current_timestamp, 'Day, DD HH12:MI:SS')`	`「火曜日、06 05:39:18」`
`to_char(current_timestamp, 'FMDDay, FMDD HH12:MI:SS ')`	`「火曜日、6 05:39:18」`
`to_char(-0.1, '99.99 ')`	`' -.10'`
`to_char(-0.1、'FM9.99 ')`	`'-.1'`
`to_char(-0.1、'FM90.99 ')`	`'-0.1'`
`to_char(0.1, '0.9 ')`	`'0.1'`
`to_char(12, '9990999.9 ')`	`'0012.0'`
`to_char(12、'FM9990999.9 ')`	`'0012。'`
`to_char(485、'999')`	`'485'`
`to_char(-485、'999')`	`'-485'`
`to_char(485, '9 9 ')`	`'4 8 5'`
`to_char(1485, '9,999 ')`	`'1,485'`
`to_char(1485、'9G999')`	`'1 485'`
`to_char(148.5、'999.999 ')`	`'148.500'`
`to_char(148.5、'FM999.999 ')`	`'148.5 '`
`to_char(148.5、'FM999.990 ')`	`'148.500 '`
`to_char(148.5、'999D999')`	`'148,500'`
`to_char(3148.5、'9G999D999')`	`'3 148,500'`
`to_char(-485、'999S')`	`'485-'`
`to_char(-485, '999MI')`	`'485-'`
`to_char(485、'999MI')`	`'485 '`
`to_char(485、'FM999MI')`	`'485 '`
`to_char(485、'PL999')`	`'+ 485'`
`to_char(485、'SG999')`	`'+ 485'`
`to_char(-485、'SG999')`	`'-485'`
`to_char(-485, '9SG99')`	`'4-85 '`
`to_char(-485、'999PR')`	`'<485>'`
`to_char(485、'L999')`	`「DM 485」`
`to_char(485、'RN')`	`「CDLXXXV」`
`to_char(485、'FMRN')`	`「CDLXXXV」`
`to_char(5.2、'FMRN')`	`「V」`
`to_char(482、'999th')`	`'482nd'`
`to_char(485、'"良い数:" 999')`	`「良い数: 485」`
`to_char(485.8、'"Pre:" 999 "Post:" .999')`	`'Pre: 485ポスト: 。800 '`
`to_char (12, '99V999')`	`'12000'`
`to_char(12.4、'99V999')`	`'12400'`
`to_char(12.45、'99V9')`	`'125'`
`to_char(0.0004859、'9. 99EE')`	`'4.86e-04'`