● “Forbidden ? You don’t have permission to access / on this server”
● “403 ? Forbidden: Access is denied”
● “Error 403 ? Forbidden”
● “403 ? Forbidden Error ? You are not allowed to access this address”
● “403 Forbidden ? nginx”
● “HTTP Error 403 ? Forbidden ? You do not have permission to access the document or program you requested”
● “403 Forbidden ? Access to this resource on the server is denied”
● “403.That’s an error.Your client does not have permission to get URL / from this server”
● “You are not authorized to view this page”
● “It appears you don’t have permission to access this page.”
200番台
(成功レスポンス)
200 OK
「200 OK」はサーバーへのリクエストが正常に処理され、問題なく閲覧できる状態を示すHTTPステータスコードです。ブラウザにおいてページが正常に表示された場合は「200 OK」を返していることがほとんどです。
202 Accepted
「202 Accepted」はサーバー側がリクエストを受け付けたが、処理は未完了の状態を示します。処理は行われたが完了していない、もしくは処理がまだ始まっていない可能性もあります。また処理が行われる際に拒否される可能性もあります。最終的には処理されるかどうかは分かりません。
300番台
(リダイレクト)
301 Moved Permanently
「301 Moved Permanently」はリクエストしたページが恒久的な移転を行った際に示されます。旧URLから新URLへの変更時に「301 Moved Permanently」が示され転送処理がうまくいけば、SEO評価を受け継ぐことができます。
302 Found
「302 Found」はリクエストしたページが一時的に移転している際に示されます。上述「301 Moved Permanently」との違いとしては、恒久的か一時的かという点になります。Webサイトのメンテナンスを行う場合や期間限定でページを公開するときなどに利用します。
400番台
(クライアントエラー)
400 Bad Request
「400 Bad Request」はサーバー側がリクエストを処理できなかった場合に示されます。サーバー側のどのステータスコードにも該当しないとサーバーが判断した場合に、クライアント側の一般的なエラーとして返します。「400 Bad Request」はサーバー側で処理を開始する前に、すでにクライアント側のリクエストに問題があることを示唆しています。
404 Not Found
「404 Not Found」はリクエストされたページにサーバーがアクセスできない状態にある場合に示されます。該当ページが存在しないか、もしくはサーバーが落ちているときなどに表示されます。主にページを削除したあと適切な処置を行わず、リンク切れを発生させている場合などによく見られます。ユーザー離脱の観点からも、オリジナルのエラーページを設定して違うページへの移動を促すか、リンクそのものを削除するなどして対策を施します。
500番台
(サーバーエラー)
500 Internal Server Error
「500 Internal Server Error」はサーバー側でエラーが発生している状態にある場合に示されます。クライアント側に問題はなくてもサーバー側の問題によりリクエストが実行できないときなどに返されます。仮にサーバーが正常であっても、アプリケーションが停止している場合などは同様に「500 Internal Server Error」が返されます。
502 Bad Gateway
「502 Bad Gateway」はクライアントとサーバーをつなぐ「ゲートウェイ」や「プロキシサーバー」などが、異常もしくは不正なリクエストを受け取りそのリクエストを拒否した場合に示されます。上述「500 Internal Server Error」との違いとしては、サーバー側の本体に問題が発生している状態か、ゲートウェイやプロキシサーバー側の機器に問題が発生している状態か、という点です。
503 Service Unavailable
「503 Service Unavailable」は過負荷やサーバーメンテナンスなど何らかの理由により、一時的にWebサイトが利用できない状態にある場合に示されます。例えばサーバー側の閲覧制限機能が働いたときなどに発生します。特にサーバーへのアクセス量が急増し、サーバーの許容能力を超える負荷がかかりそうな場合に発生する「503 Service Unavailable」エラーは、迅速な復旧ができない場合がほとんどです。こういったとき通常に戻すためには、アクセス量が減るまで待つしかありません。このようなエラーを出さないためには、許容能力に余裕のあるサーバーを選ぶか、転送速度を高める施策を講じる必要があります。
HTTP Status Code Checkerを使用してHTTPステータスコードを確認する場合はHTTP Status Code Checker(https://httpstatus.io/)のサイトにアクセスし、枠内に対象URLを入力して「Check status」をクリックします。(対象URLは複数入力できます)