突然の心疾患には、打つ手はないのでしょうか? 気になる「どうすれば?」に、熊本さんご本人が回答します。
「もしかして、狭心症の発作?!」 果たして熊本さんの運命はーー。
2週間前に訪れていた予兆、そして倒れた日のことを振り返ると、 “いつもと違う”と何か異変を感じたら、早めに病院を受診するということに尽きる と思います。医師に症状を説明し、ひと通りの検査を受ければ、少なくとも心肺停止の事態は免れたのではないかと思っています」
リハビリ病院を退院後、障害を抱えての一人暮らしに最初は戸惑うも、愛する猫たちと一緒にいられる幸せを噛み締めていた熊本さん。しかしそんな彼女を試すかのように、ある試練がやってきます。
熊本さんを襲った胸の痛み。その意外な正体とはーー?
「まさか」は再びやってきた… 10〜11話までを通しで読む! ▼横にスワイプしてください▼
第1回「山手線で心肺停止!50代医療ライターが見逃した2週間前の予兆「毎日同じ時間に、同じ場所が」」>> 第2回「山手線で心肺停止!救急隊到着までの20分、私の命を繋いだもの「下がるのは“蘇生率”だけじゃなかった」」>>
第3回「「ワシは面倒見れん」「お姑さんの介護が...」昏睡状態の50代女性の横で始まった家族会議が超シビアだった話」>>
第4回「看護師に掴みかかり「ここから出してよ!」心停止で昏睡状態に陥った私が、目覚めたら凶暴化していたわけ」>>
第5回「簡単な「文字の並び替え」が解けない...病気や事故が引き起こす「高次脳機能障害」とは」>>
第6回「突然の心肺停止から脳障害に...“毎朝の予兆”を見逃した私にあった「油断」と「思い込み」」>>