精度は,ピリオド(
.
)とそれに続く10進数で指定します。UNIXの場合は
0
〜
2147483647
の範囲で,Windowsの場合は
0
〜
512
の範囲で指定できます。この項目は指定を省略できます。ピリオド(
.
)だけを指定した場合は
0
が指定されたと仮定します。
d
,
i
,
o
,
u
,
x
または
X
変換では,表示する最小の桁数を指定します。
e
,
E
および
f
変換では表示する小数点以下の桁数を指定します。
g
,
G
変換では最大有効桁数を指定します。
s
変換では表示する文字列の最大バイト数を指定します。値の代わりにアスタリスク(
*
)を指定した場合,
書式の引数
に指定した値を使用します。
16進数表記に変換します。
x
を指定した場合は小文字(
abcdef
)で表記し,
X
を指定した場合は大文字(
ABCDEF
)で表記します。
精度は表示する最小桁数を指定します。変換後の値が精度で指定した桁数に満たない場合は,
値の先頭に
0
が付きます。デフォルトの精度は
1
です。
精度に
0
を指定し,値
0
を変換した場合,空文字を出力します。