変数の種類
ACCESS VBAでよく利用する変数は以下です。
これくらいを覚えておけば大体のプログラムを作成するのに困らないでしょう。
データ型
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宣言時のデータ型名
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特徴
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文字列型
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String
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文字列を格納できる
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長整数型
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Long
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整数のみ格納できる
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単精度浮動小数点型
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Single
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小数を含めた数値を格納できる
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倍精度浮動小数点型
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Double
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単精度浮動小数点型よりも、有効桁数の多い小数を格納できる
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通貨型
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Currency
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数値を通貨として格納できる
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日付型
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Date
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日付・時間を格納できる
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ブール型
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Boolean
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True か False のみ格納できる
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オブジェクト型
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Object
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VBAで扱うことができる様々なオブジェクト(テーブル、クエリ、フォーム)や外部のファイルを格納できる
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変数の使い方
VBAで変数を使用する際には、最初に宣言が必要です。
変数の宣言は以下の方法で行います。
モジュール / プロシージャレベル変数
特定のモジュール、もしくはプロシージャ内でのみ利用可能な変数の宣言方法です。
Dimを使用します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。