上記のように文字列として扱われているのがわかります。文字列として扱わず日付として扱うためにはparse_datesを用いて日付に変換するカラムを指定します。
サンプルコード
import pandas as pd data_frame=pd.read_csv('sample3.csv',parse_dates=[3]) print(data_frame) print(type(data_frame.loc[0,'updday']))
上記ではparse_datesで列番号を指定することで、read_csv時に日付に変換する列を指定しています。実行結果は以下のようになります。
upddayが日付(Timestamp)で扱われているのがわかります。複数列を日付指定したい場合にはparse_dates=[3,4]のように指定することができます。
ファイルがない場合にはFileNotFoundErrorが発生します。
EmptyDataErrorが発生します。
単純にread_csvでsep='\t'を指定したときと同じ動作をします。個人的にはread_tableは使わずread_csvで統一したほうが良いとおもっています。
今回はread_csvでcsvファイルを読み取ってみました。詳細なオプションを調べたいときには pandasの本家ドキュメントのread_csv で調べてみてください。